青森県むつ市の涼しい気候を活かし、今年度から生産を始めたジャガイモを使ったポテトチップスが完成し、お披露目されました。
お披露目されたのは、むつ市で4月に作付けされたオホーツクチップという品種のジャガイモを使った「うす塩味のポテトチップス」です。
ジャガイモは、栃木県の青果取り扱い業者「菜匠」がすべて買い取ったあと、グループ会社によってポテトチップスに加工されました。
むつ市役所には生産した農家や、菜匠の尾村敦司社長などが完成の報告に訪れ、山本知也市長がさっそく味を確かめていました。
むつ市 山本知也 市長
「ジャガイモの味がしっかりとしていて、塩分もちょうど良い感じになっています」
菜匠 尾村敦司 社長
「馬鈴薯(ジャガイモ)本来の甘みを引き出せたかなという感じで、味付けも天然塩を使っているので、非常に安心して食べられるかと思います」
ポテトチップスは約4万袋分、生産され、下北地方の土産店や県内のスーパーなどで順次販売されます。
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