プロ野球ドラフト会議が24日に東京都内で開かれ、青森県の高校生2人が育成指名を受けました。
六戸町出身の金渕光希投手は、「横浜DeNAベイスターズ」から育成3位指名を受けました。県内で唯一、世代別の日本代表候補に選ばれた左腕です。
金渕光希 投手
「自分が小さい頃からの夢であるプロ野球のスタートラインに立てたので、1日でも早く一軍に昇格して、今まで支えてきてくださった方々に感謝の気持ちを伝えて恩返ししていきたいです」
金渕投手の指名から約5分後、大鰐町出身の吹田志道投手が「読売ジャイアンツ」から育成4位で指名を受けました。
吹田志道 投手
「日本を代表する球界で一番注目されているチームだと思うので、そのチームに入団できることは誇らしいことだと思う。まずは読売巨人のエースになって、そのあと日本を代表するようなエースになりたい」
県内の高校生投手2人がプロの世界に挑みます。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。