プロ野球ドラフト会議で楽天イーグルスは明治大学の宗山塁(むねやま るい)内野手を1位指名し、5球団競合の末、入団交渉権を獲得しました。

選手たちの運命、そして球団の行く末を左右するドラフト会議。
楽天からは2度目の就任となった三木肇監督を先頭に森井誠之球団社長らが出席しました。

投手、野手ともに即戦力候補の大学生が目白押しのなか、明治大学の宗山塁内野手を指名。
しかし5球団が競合し抽選となります。
くじを引いた森井社長が見事、入団交渉権を引き当てました。

宗山選手は身長175センチ、右投げ左打ちの内野手で巧みなバットコントロールに堅実な守備を兼ね備えた大学ナンバーワンショート。
2024年3月には大学生ながら侍ジャパンに選出された逸材です。

宮城県ゆかりの選手では、大崎中央高校出身・富士大学の麦谷祐介(むぎたに ゆうすけ)外野手がオリックスから1位指名、同じく富士大で東陵高校出身の佐藤柳之介(りゅうのすけ)投手が広島から2位指名を受けています。
また、仙台育英高校の山口廉王(れお)投手がオリックスから3位指名されています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。