28日夜、札幌市南区の住宅で、30代の妻の腕を蹴ったとして、45歳の男が逮捕されました。

 暴行の疑いで逮捕されたのは、札幌市南区澄川に住む45歳の会社員の男です。
 この男は28日午後6時40分ごろ、自宅で30代の妻の右腕を蹴った疑いが持たれています。
 警察によりますと、男は酒を飲んでいて、何らかの原因で妻と口論になると、カッとなり、犯行に及んだとみられています。
 すぐに妻が「夫と喧嘩して、蹴られた」と通報、駆け付けた警察官が調べをすすめ、その場で男を逮捕しました。
 当時、現場の住宅内に子ども3人もいました。
 45歳の会社員の男は取り調べに対し、容疑を認めているということです。
 この夫婦をめぐるトラブルなどの相談、取り扱い歴はありませんが、妻が自ら通報していることから、警察は、男が暴力行為をくり返していた可能性を含め、引き続き調べをすすめています。

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