今年6月に東京電力の柏崎刈羽原子力発電所・4号機で、核物質を扱う『防護区域』に爆発の恐れがあるボンベ2本が持ち込まれていた問題。
この時は、作業員が必要な申請をせず、点検を行った警備員もこれを見落としていたことがわかっています。
【柏崎刈羽原発 稲垣武之所長】
「ルールと、判別・チェックの方法に改善の必要性を強く感じたので、対応を大きく変えた」
稲垣所長は「工程に弱点が見つかれば、一つ一つ改善していく」としています。
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