公明党の石井啓一（いしいけいいち）代表が高知市で街頭演説を行い、南海トラフ地震をはじめとする防災・減災対策に全力で取り組むと述べました。

公明党の石井代表は比例四国ブロックの候補者応援のため高知を訪れました。石井代表は南海トラフ地震について「事前の備えをしっかりしておくことが何よりも重要」とした上で、来年で区切りを迎える防災・減災、国土強靭化のための5か年加速化対策について、早期に次の5か年計画を打ち出す意向を示しました。

（公明党　石井啓一　代表）
「次の5か年計画は5年で20兆円。この事業費を投入していつ来てもおかしくない災害からしっかりと国民生活を守るために全力で取り組んでいこうと思っております」

また、石井代表は「衆議院選挙は政権を選択する選挙だが、野党は選挙の前にどの党と組んで政権を取るのか示さなければ有権者に対して無責任ではないか」と指摘しました。

鄭重声明：本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。