多賀城市の無職の男性(48)は2024年7月12日、同居する父親の首を刺して殺害しようとして殺人未遂の疑いで逮捕され、その後、父親が死亡したため容疑を殺人に切り替えて送検されていました。
警察は、男性の認否を明らかにしていませんでした。
仙台地方検察庁は、男性の刑事責任能力の有無を調べるため、7月29日から鑑定留置していましたが、10月24日付けで男性を不起訴処分としました。
仙台地検は不起訴の理由について「犯行時の精神状態などを考慮した」としています。
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