大分県別府市の漁港で23日午前、釣りをしていた男性が堤防から消波ブロックに転落し、意識不明の重体となっていましたが、24日午前10時前に死亡が確認されました。死因は溺死でした。

死亡したのは、別府市富士見町の無職、衛藤豊則さん(70)です。

衛藤さんは23日午前6時半過ぎ、別府市京町の新若草漁港で、1人で釣りをしていて、およそ3メートル下の消波ブロックの間に転落しました。

新若草漁港(別府市京町)

駆けつけた消防に救出されましたが、衛藤さんは意識不明の重体となり、病院で手当てを受けていました。

検視の結果、死因は溺死と判明。警察が転落した原因を調べています。

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