今年9月、福岡県みやま市の自宅兼倉庫に火をつけ、天井の一部を焼損させたとして逮捕された介護職員の男(24)について、福岡地検久留米支部は刑事責任能力を調べるための鑑定留置を始めました。

期間は約2か月間ということです。

この事件は9月30日、みやま市にある木造2階建ての自宅兼倉庫に段ボールとマッチを使って火をつけ、天井の一部を焼損させたとして、介護職員の紫牟田有吾容疑者(24)が逮捕されたものです。

警察の取り調べに対し、紫牟田容疑者は、「仕事のストレスやお金のことでイライラして、火をつけようとしましたが、マッチが短かったので段ボールは燃えませんでした」と容疑を否認していました。

福岡地検久留米支部は紫牟田容疑者について、刑事責任能力を調べる必要があると判断し、22日から鑑定留置を開始しました。

期間は12月16日までの約2か月間ということです。

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