23日夜、長崎県佐世保市で同居する男子中学生の顔面を足蹴りするなどの暴行を加えたとして無職の60歳の男が暴行の疑いで逮捕されました。「スポーツの指導で熱くなった」と容疑を認めているということです。
逮捕されたのは佐世保市に住む無職の60歳の男です。警察によりますと男は23日、午後7時30分頃、佐世保市にある自宅で、同居する交際相手の子ども=男子中学生(10代)の顔面を足蹴りしたり、首を床に押さえつけたりしたとして、暴行の疑いが持たれています。
この事件は、近隣住民から「男性の大きな声がする」と110番通報があり、発覚しました。警察の調べに対し、男は「子どものスポーツの指導で熱くなった」と容疑を認めているということです。警察は、犯行の動機をさらに詳しく調べるとともに、日常的な暴力がなかったかなどを調べています。
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