総社市の清音小学校は、児童3人がマイコプラズマ肺炎と診断されたため、きょう(23日)3年生の1クラスを学級閉鎖にしました。現時点で重症者はいないということです。
マイコプラズマ肺炎は、潜伏期間が約2~3週間と長く、主な症状として、発熱や全体の倦怠感、せき、頭痛などです。せきが長引く特徴があり、3%から5%の患者が重症化し、肺炎を患うとされています。
岡山県内では夏以降、患者が増加傾向で、感染経路は主に飛沫感染・接触感染ということで、県では、手洗いの徹底やマスクの着用などを呼びかけています。
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