いよいよプロ野球のドラフト会議があすに迫りました。カープはすでに明治大学の宗山塁内野手の1位指名を公表していますが、今日午後、直前のスカウト会議を開きました。

午後3時半ごろから東京都内でひらかれたカープのスカウト会議には3度目のドラフトに挑む新井貴浩監督も参加しました。

おととしは9球団、去年も4球団が前日までに1位指名を公表しましたが今年はきのうの段階で1位指名選手を公表したのはカープのみ。宗山選手も重複が予想され、他球団の動向も気になる中、さまざまなシミュレーションがおこなわれた模様です。そして、会議後に新井監督が取材に応じました。

新井貴浩監督「(宗山は)三拍子揃った選手ですし、ゆくゆくは将来の中心選手となれるものをもった選手だと思う」「スカウト陣からも「『よろしくお願いいたします』と何回も言われました。おそらく昨年よりも競合は増えると思いますのでしっかり睡眠をとりたい」「こればっかりはクジ引きということで2年連続の運なので、良いご縁があるようにきょう早くベットに入りたい」

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