23日午前、大分県別府市の堤防で釣りをしていた男性が消波ブロックの間に転落して、意識不明の重体です。

23日午前6時半過ぎ、別府市京町の新若草漁港で釣りをしていた男性から「堤防で釣りをしていた男性が、消波ブロックの間に転落した」と119番通報がありました。

駆けつけた消防が消波ブロックの間から男性を救出し、市内の病院で手当てを受けていますが、意識不明の重体です。

重体になっているのは、別府市富士見町に住む無職、衛藤豊則さん(70)です。

警察によりますと、衛藤さんは一人で釣りをしていて、およそ3メートル下の消波ブロックの間に転落したもので、周りには複数人の釣り客がいたということです。

現在、警察が転落した原因などを調べています。

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