2024年の「田んぼアート」が終了した青森県田舎館村で、黄金色の稲穂が輝く「あぜ道」をイメージしたイルミネーションが始まりました。

秋の夜に黄金色の稲穂が光を放ち始めました。
21日夕方、田舎館村役場に隣接する中央公民館前で点灯式が行われ、約50mにわたって続く「ヒカリノアゼミチ」が姿を現しました。

周囲には、地元の子どもたちがデザインした約800個の「光の玉」や「ハートの電飾」が取り付けられたツリーも輝きを放ちます。

そして、こちらのリンゴのライトは、訪れた人がツルの部分の軽くつまむと点灯させることができます。

訪れた子どもたち
「稲が光っているところが一番きれいでした」

「点灯式を見るのは初めてでしたが、私もハートのやつが一番きれいだと思って、また見たいと思いました」

黄金色の稲穂が光を放つ田舎館村の「ヒカリノアゼミチ」は12月25日までの間、日没から午後9時に点灯します。

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