60歳以上を中心としたスポーツと文化の祭典、「ねんりんピック はばたけ鳥取2024」は、4日間の日程を無事終え、22日、閉幕しました。
開会式で披露できなかった園児の健康体操で始まった総合閉会式。
都道府県や政令指定都市の67選手団の旗手が入場し旗を振りかざしました。
初日の開会式は雨のため体育館に移されましたが、県内19の全市町村で開かれたスポーツや文化の交流大会は、全国から選手を迎えて滞りなく日程を終え、大会以外でも交流の輪が大きく広がりました。
主催者を代表して鳥取県の平井知事が「絆の花が咲き乱れるような4日間になりました」と、お礼を述べました。
平井知事
「本当に多くの皆様にご協力いただきまして、ありがとうございます。」
そして来年の開催地・岐阜県の副知事に大会旗が引き継がれました。
ねんりんピックで鳥取県を訪れた人は、県の人口並みにのぼるとみられます。
平井知事
「そうした大きな大会をそれぞれの地域が経験することができたと思います。鳥取の魅力、私たちのようこそようこその気持ちが伝わったんではないかと手応えを感じることができました。」
最後は、「ありがとう」の曲のコーラスでフィナーレを迎えたねんりんピック。
選手だけでなく関わった全ての人達に、健康の大切さと鳥取県を強くアピールしました。
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