福岡県大牟田市で軽乗用車を運転中に原付バイクと衝突する事故を起こして、17歳の男子高校生にけがをさせたうえ、そのまま走り去ったとして52歳の鉄筋工の男が22日警察に逮捕されました。
過失運転傷害と救護義務違反の疑いで逮捕されたのは、福岡県大牟田市歴木の鉄筋工・城塚俊秀容疑者(52)です。
城塚容疑者は今月1日午後8時すぎ、大牟田市草木の交差点で左方向から進行してきた原付バイクと衝突する事故を起こして、男子高校生(17)にけがをさせた上、その場から逃げた疑いが持たれています。
男子高校生は、後頭部の打撲など全治3日間の軽傷を負っています。
警察によりますと、事故当時に警察へ通報した目撃者が乗っていた車のドライブレコーダーや付近の防犯カメラの映像などから城塚容疑者が浮上したということです。
取り調べに対し、城塚容疑者は「一切覚えていない」「バイクが当たれば衝撃で分かると思う」などと容疑を否認しています。
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