宮城県選挙管理委員会によりますと、10月15日に公示した衆院選で16日から20日までの5日間に県内で期日前投票をした人は9万2820人でした。前回2021年の同じ時期と比べ975人少なくなりました。県内5つの小選挙区ごとにみると、仙台市の1区・2区はともに前回から1割弱減りました。

県南部の3区は前回よりも823人多くなりました。また4区は、石巻市で前回の3倍以上となるなど5000人あまり増えました。5区は前回よりおよそ3300人少なくなっています。

期日前投票は、前回の衆院選では投票者数全体のおよそ3分の1にあたる35万7500人あまりが利用しました。期日前投票所は投票日前日の10月26日まで県内115か所で開設されます。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。