20日に行われた秋を彩る「名古屋まつり」。ことしはミッキーマウスやミニーマウスたち、ディズニーの人気キャラクターたちも特別参加ということで、正午過ぎの名古屋市役所前は多くの人たちで賑わっていました。
(訪れた人たち)
「ミッキーのパレードを見にきました」
「ミニーちゃんとミッキーに会いたいです」
(名古屋市内から)
「この子が生まれるまでは(夫と)2人で(東京ディズニーリゾートに)行っていて、生まれて1回行ったんですけれど、そのときはちょっとぐずっちゃったので、きょうは楽しみに、元気よく見られたらなと思います」
(子ども)
「ドキドキする~!」
さらに、こちらの名古屋の女性は。
(名古屋市内から)
「月に2、3回(東京ディズニーリゾートに)行きます。お母さんお父さんも好きで、おなかの中にいる時から結構行っていて。10月12日は仮装して行ったんですけれど、ベルのドレスを着ていったので、ガストンがすごくファンサしてくれて。私にプロポーズしてくれました」
休日はディズニー一色という看護師の碧海(あおみ)さん(23)です。
“ディズニー大好き”23歳看護師は「一眼レフ」で準備万端
(碧海さん)
「写真を撮りたくて、『一眼』持ってきました」
Qカメラ1台いくら?
「20万円くらい。単眼のレンズと望遠のレンズを持っていて、ここだと多分望遠のレンズで頑張ろうかなと。恥ずかしい~超オタク」
いよいよパレードスタートまで5分。沿道は人波ができています。そして…。
(平野菫記者)
「午後1時過ぎです。名古屋市役所前についにミッキーとミニーがやってきました」
「夢の国」から「名古屋」にようこそ!
“ジャンボリミッキー”の音楽に合わせて、パレードは名古屋市役所前から栄中心部までおよそ1キロです。名古屋の街に笑顔を届けるためにミッキーたちは来てくれました。
ことし5月には愛知県蒲郡市の「海みなとまつり」でもパレードは行われ、1日だけの「夢の国」は熱気に包まれました。
「200枚くらい撮ったかも」会心のショットは?
「名古屋まつり」でのパレードでは、地元の小学生ら約60人も参加し、盛り上げます。ディズニーファンの看護師 碧海さんはカメラ片手に必死です。
夢のひとときはあっという間に過ぎ。
(沿道の皆さん)
「最高でした。チップとデールもこっち見てくれて、はあ~って感じ」
「子どもよりテンションあがりました」
「うれしかった~」
「子どもの嬉しそうな顔も見られてよかったです」
(碧海さん)
Qどうでした?
「あんまり上手には撮れなかったけど、超かわいかった。200枚くらい撮ったかもしれない」
Q待った甲斐ありました?
「音楽大好きなので、“ジャンボリ”聞けるだけでも甲斐あり。月1で来てほしい」
名古屋が大興奮に包まれた1日。名古屋まつりの実行委員会によると、ディズニーパレードを含む行列全体の人出は、去年より8万人多い76万人だったということです。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。