衆院選の期日前投票を済ませた人は20日までの5日間で4万1000人余りとなり、前回の衆院選と比べて、約4900人減っています。
期日前投票は、投票日当日に仕事や用事などで投票に行けない有権者が事前に投票できる制度で、今回の衆院選では10月16日から始まっています。
山梨県の選挙管理委員会によりますと、20日までの5日間で期日前投票を済ませた人は4万1454人で、前回3年前の衆院選の時に比べて4903人減っています。
理由はコロナ禍だった前回より分散投票の意識が薄くなったためとみています。
期日前投票は一部の地域を除いて投票日前日の26日まで受け付けています。
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