複数の女性職員に、セクハラを行ったとして、日置市は、50代の男性職員を懲戒処分にしたと発表しました。
停職3か月の懲戒処分を受けたのは、日置市の参事補兼係長の50代の男性職員です。
市によりますと、男性職員は昨年度から今年度にかけて、勤務時間中に複数の女性職員に対し、性的で体のことに関する不必要な質問をしたり、体に接触したりしたということです。
被害を受けた女性が今年8月、上司に相談したのを受け、市が調査した結果、複数の女性職員へのセクハラが発覚したということです。
男性職員は、市に対し、「セクハラの意識が薄く、軽率な行動をとってしまった」と話しているということです。
日置市の永山由高市長は「より一層のコンプライアンスの徹底を図り、再発防止と信頼回復に職員一丸となって取り組みます」とコメントしています。
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