宮城県南三陸町の景勝地「神割崎」では、年に2度の岩の間から上る朝日が見られる時期を迎えました。
21日午前6時過ぎ「神割崎」の2つに割れた岩の間から望む水平線上の雲の隙間から朝日が姿を表しました。ここでは毎年2月中旬と10月下旬のそれぞれ10日間ほど神秘的な朝日を見ることができます。海岸にはキャンプで訪れた人など多くの人が集まり限られた期間しか見ることができない神秘的で美しい光景を写真に収めるなどしていました。
訪れた人
「太陽の神秘を感じます。本当にきれいで見られて良かったです」
「なんか、岩と岩の間に太陽が挟まっていてきれいだった」
神割崎では9月末に倒木が見つかりましたがすでに撤去されていて、この光景は10月末まで楽しめるということです。
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