長野市の9月の消費者物価指数は生鮮食品を除く総合が、23年の同じ月に比べ2.7%上昇しました。
前年の同じ月を上回るのは3年2か月連続です。
長野市の先月の消費者物価指数は、変動の大きい生鮮食品を除いた総合が109.9となり、8月に比べて0.7%下落したものの、23年の同じ月に比べると2.7%の上昇しました。
費目別で、23年の同じ月に比べ上昇幅が大きかったのが「家具・家事用品」の8.4%で、「光熱・水道」が6.9%、「教養娯楽」が6.2%去年より上昇しました。
また24年夏、品薄状態が続いたコメを含む「穀類」も23年の同じ月に比べ8.2%アップしました。
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