八ヶ岳連峰八千穂高原で2人が遭難し、60代の男性が意識のない状態で救助されました。
20日午後6時ごろ、八ヶ岳連峰八千穂高原の標高およそ1800メートルの山林内で、群馬県高崎市の60代の男性が滑落し、行動不能になったと一緒にいた女性から救助要請がありました。
男性は、21日午前、県の防災ヘリで救助されましたが、頭から出血していて意識がない状態だということです。
警察によりますと、男性は長野市の60代の女性と2人で雨池から麦草峠方面へ下山していたところ道に迷い、滑落したと見られています。
女性は救助隊員と一緒に下山し、けがはないということです。
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