現職と新人の一騎討ちとなった広島県の世羅町長選挙は、現職の奥田正和氏が4回目の当選を果たしました。

4回目の当選を果たした奥田正和氏
「世羅町に移り住んでいただく施策をもっとやりたいなと、お子さまをお連れいただく中で、世羅町に住んでいただけるまちづくりをしたい」

8年ぶりの選挙戦となった世羅町長選挙は無所属で現職の奥田氏が、4選を果たしました。選挙戦で奥田氏は、光ファイバー網の整備など3期12年の実績をアピール。

今後は、企業誘致へ向けたトップセールスや、買い物支援も含めた公共交通の充実を図っていくと訴えていました。

一方、投票率は選挙戦となった2016年と比べ4・69ポイント下回る、66・50%で、過去最低でした。

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