21日朝は、北海道内各地で今シーズン一番の冷え込みとなり、十勝の陸別町ではマイナス5.6℃を観測しました。
21日朝の道内は、上空に11月中旬並みの寒気が流れ込み、放射冷却が強まった影響で、陸別町で午前６時前にマイナス5.6℃を観測し、今シーズンの道内の最低気温を更新しました。
陸別町民
「まだまだですよ、寒いうちに入りませんよ。マイナス15度20度くらいまで行かないと、冬という感じではありませんね」
帯広市と釧路市では21日朝、初氷が観測されました。
帯広市は平年より６日遅く、釧路市は平年より１日早い観測です。
大内孝哉カメラマン
「車のフロントガラスは真っ白に凍っています」
また、札幌や函館などでは初霜を観測し、21日朝は厚着をして足早に歩く人々の姿が目立ちました。
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