19日午後、長崎市の沖合で男性の漂流遺体が見つかり、長崎海上保安部が身元などを調べています。

19日の午後3時45分ごろ、長崎市三重式見港の沖を航行していた貨物船の乗組員から「人がうつ伏せで浮いている」と通報がありました。巡視艇が、現場に向かったところ、三重式見港から南東に5キロほど離れた海上で、男性が漂流しているのを見つけ引き上げました。男性は、救命胴衣を着けておらず、引き揚げ時にはすでに亡くなっていたということです。長崎海上保安部が漂流していた男性の身元や死因などについて調べています。

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