宮崎空港で不発弾が爆発した事故を受けて行われた磁気探査で、国土交通省は、不発弾が爆発した近くの1か所で磁気異常が見つかったと発表しました。
今月2日、宮崎空港の誘導路で不発弾が爆発した事故を受けて、国土交通省は16日の夜からほかにも不発弾が埋まっていないかを調べる磁気探査を行いました。
その結果、誘導路の不発弾が爆発した場所のすぐ近くの1か所で磁気の異常が確認されたということです。
磁気探査に反応した物が何かは判別できず、宮崎空港では、19日、空港の営業が終了する午後10時ごろから現場を掘って確認するということです。
宮崎空港は、異常を検知した誘導路を閉鎖した上で、19日は通常どおり運航するということです。
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