岩手県内のトラックドライバーが参加して急発進などを控えるエコ・ドライブの技術を競うコンテストが19日、矢巾町で開かれています。
このコンテストは地球温暖化防止や安全な運転を心がけてもらおうと県トラック協会が開催しているもので今年で16回目です。
県内10の支部の20代から60代のドライバー17人が参加しました。コンテストでは約5キロのコースを4トントラックで走行し、適切なスピードや運転操作で燃料をできるだけ消費しない運転技術を競います。急ハンドルや急発進を控えるエコドライブは環境への配慮はもちろん高騰する燃料の節約に加えて交通事故防止にもつながります。参加者は日常の運転を再確認するとともにエコドライブを実践しながらコンテストに臨んでいました。
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