ことしのパリオリンピック柔道男子81キロ級で史上初の連覇を達成した長崎市出身の永瀬貴規選手に、長崎市が「栄誉市民」の称号を贈ると発表しました。
長崎市・鈴木史朗市長:
「この度の永瀬選手の偉業は長崎市の名声を高めるとともに、多くの市民に深い感動と勇気、そして明るい希望を届けていただきました」
「長崎市栄誉市民」は、公共の福祉や経済・文化の発展などに顕著な功績があった人に贈られる称号で、長崎市は階級史上初のオリンピック連覇を成し遂げた永瀬選手に贈ることを18日発表しました。
栄誉市民に選ばれるのは永瀬選手が14人目で、スポーツ選手では初めてです。
長崎市・鈴木史朗市長:
「柔道の強さだけでなく、人格的にもまさに市民の模範となる方だという風に思います」
永瀬選手は今月25日に凱旋し、「県民栄誉賞特別賞」の表彰式と「長崎市栄誉市民」に顕彰式に出席する予定です。
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