佐賀県鹿島市の国道で18日夕方、横断歩道を渡っていた小学生の女子児童を車ではねてけがをさせたとして、70歳の女が現行犯逮捕されました。
警察によりますと、18日午後5時すぎ、鹿島市納富分の国道444号で、軽乗用車が横断歩道を歩いて渡っていた小学校低学年の女子児童をはねました。
女子児童は意識があったものの、胸を強く打ち、病院で手当てを受けています。
警察は軽乗用車を運転していた佐賀県鹿島市の自称アルバイト従業員、朝永恵子容疑者(70)を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。
現場は片側1車線の直線道路で警察によりますと、朝永容疑者が赤信号で横断歩道に進入したということです。
取り調べに対し朝永容疑者は容疑を認めているということで、警察が当時の状況について詳しく調べています。
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