JR東日本は18日、年末年始の帰省や冬のイベントなどに対応した12~2月の臨時列車の運転について発表しました。
初日の出や初詣にあわせたダイヤや、帰省やレジャーに向けた増便があるほか、大晦日から元旦にかけては、山手線などの首都圏7路線では終夜運転が実施されるということです。
スキーシーズンを迎えるJR東日本新潟支社では、上越新幹線のガーラ湯沢駅への営業運転を12月13日から始めるほか、上越線の一部定期列車を上越国際スキー場前駅に臨時停車するなどし、冬期間の旅行や年末年始の帰省にあわせた臨時列車を運転するとしています。
なお、上越新幹線・とき の臨時列車は全車が指定席となります。
JR東日本新潟支社によりますと、12月27日から1月5日にかけての年末年始期間には、上越新幹線では上下線であわせて217本、特急・いなほ は上下線であわせて21本が増発されるほか、いなほの一部は秋田駅まで運転されます。
また弥彦神社への初詣用に、弥彦線では臨時列車『弥彦初詣号』が運転されるほか、白新線や越後線から乗り換えなしで弥彦駅まで直通運転する列車『弥彦新春初詣』も用意されるということです。
そのほかJR東日本では、冬ダイヤとなった「海里」・「SLばんえつ物語」・「越乃Shu*Kura」・「雪のおいこっと」などの“観光列車”が各路線で運行されますが、一部ではクリスマス用の装飾が施された特別仕様車の運転も予定されているということです。
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