宮城県が閉店を決めている東京のアンテナショップについて、12月15日までの営業となることが分かりました。
東京の東池袋にある「宮城ふるさとプラザ」について、店を設置する県が、社会情勢や消費形態の変化に対応した柔軟な事業展開を可能にしたいとして、来年2月に満了する賃貸契約を更新せずに閉店することを決めていました。県によりますと、最終営業日を12月15日としたということです。
「宮城ふるさとプラザ」をめぐっては、店を運営する県物産振興協会が、買い物客や取引先から存続を求める声が多く寄せられているとして来年1月の中旬から下旬に、東京駅東側の日本橋茅場町に後継の店をオープンさせることを決めています。
営業最終日の営業時間やセレモニーの有無については未定だということです。
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