飲酒の呼気検査に応じるよう警察官が求めたのに、これを拒否した疑いで、自称・無職の56歳の男が10月18日、現行犯逮捕されました。

飲酒検知拒否の疑いで逮捕されたのは、静岡県沼津市西沢田に住む自称・無職の男(56)です。

警察の調べによりますと、男は10月17日午後11頃、沼津市内で乗用車を酒気帯び運転する恐れがあるとして、警察官が呼気の検査に応じるよう求めたのを拒んだ疑いが持たれています。

警察によりますと。17日10時30分頃、沼津市内で「酒のにおいがする人が、車を運転しそうだ」という110番通報があり、警察官が駆けつけたところ、すでに男は現場から車で立ち去っていました。

すぐに警察が付近を捜索したところ、約30分後に運転中の男を発見し、呼気検査に応じるよう求めましたが、これを拒否したため、飲酒検知拒否の疑いで男を現行犯逮捕しました。

逮捕後の検査で、男からは基準値を超えるアルコールが検出されたということです。

警察は、飲酒の状況や車を運転した経緯などを調べています

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