北海道神恵内村で新たに始まる、ウナギの陸上養殖場の着工式が17日行われました。

神恵内村のウナギの陸上養殖場は、大阪の企業が計画しているもので、17日は神恵内村の高橋昌行村長も出席して、着工式が行われました。

 この事業は、いわゆる核のごみの最終処分場選定に向けた文献調査を神恵内村で行っていたNUMO=原子力発電環境整備機構が、村と企業を仲介して実現しました。

 高橋昌行村長
「北海道からウナギを全国に届けたいと考えているので、是非ふるさと納税などで活用できればありがたい」

 うなぎの陸上養殖場は来年夏ごろから稼働し、再来年の出荷を目指しています。

 

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