17日夜、北海道旭川市の国道の交差点で、乗用車と軽乗用車が出会い頭に衝突しました。乗用車は衝突の弾みで、街灯などにも衝突し、運転していた21歳の男性が死亡しました。

17日午後10時半前、旭川市永山3条1丁目の国道39号線の信号機のない交差点で、乗用車と軽乗用車が出会い頭に衝突しました。弾みで乗用車は、近くの街灯などにも衝突しました。

 この事故で、乗用車を運転していた旭川市南7条通26丁目の整備士、慶伊音弥さん21歳が意識不明の状態で病院に運ばれましたが、その後死亡が確認されました。

 軽乗用車を運転していた70歳の女性に、けがはありません。

 現場は片側2車線の見通しの良い交差点で、軽乗用車側に一時停止の標識がありました。

 警察は、事故の状況を調べています。

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