新居浜太鼓祭りは2日目を迎え、市内各地で力強いかき比べが披露される中、山根グラウンドでは、かき棒同士を合わせる統一寄せが行われ、会場は、熱気に包まれました。

17日午後1時、新居浜市の山根グラウンドには、金糸・銀糸で彩られた上部地区の太鼓台20台が順番に登場。場内は、徐々に熱気を帯びてきます。

そして、太鼓台全てが揃うと、一斉に差し上げを披露しました。

20台の太鼓台による息の合った力強い差し上げに観客から大きな拍手が送られ会場は熱気に包まれました。

見物客
「1年待ち遠しかったので、やっぱ綺麗です」
「力強いなぁって。他のおまつりではない感じだなって思います」
「やっぱり四国の三大祭り言われるだけあって、すごいなって感激しています」

続いて各地区の太鼓台がそれぞれ演技を披露すると、会場を埋め尽くした観客からは、大きな拍手と歓声が湧き起こり、祭りムードは、最高潮に達しました。

新居浜太鼓祭り最終日の18日は「船御幸」が川西地区で行われ、6年ぶりに太鼓台が参加する予定です。

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