五島高校では看護実習に臨む生徒に、ナースキャップなどを授ける戴帽式が、今月9日行われました。
今回で51回目となった五島高校・衛生看護科の戴帽式は、看護実習を前に看護師を志す者としての責任や自覚を持ってもらおうと行われています。キャンドルが灯された厳かな雰囲気の中、衛生看護科の2年生 27人に石原優子校長からナースキャップやハンカチーフが授けられました。
江口相太さん
「姉が看護師になっている姿を見て、自分も人を救えるような看護師になれたらいいなって思っています」
森川絆菜さん
「これから実習が始まるんだなと心配なことばかりですが、その分、学べることもたくさんあると思うので、頑張っていこうと思っています」
戴帽式を終えた2年生は、五島中央病院で週2回看護実習に臨み、これから1年間、看護の基礎を学びます。
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