今月16日夜、長崎市で酒を飲んだ状態で車を運転したとして、市内の会社員の男が酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されました。

逮捕されたのは長崎市琴海戸根町に住む会社員の男(57)です。警察によりますと、男は今月16日午後11時40分頃、長崎市大橋町の国道で酒を飲んだ状態で普通乗用車を運転した疑いがもたれています。

男は当時、住吉方面へ走行中に岩屋橋電停のドラムクッションに衝突する事故を起こしていて、後ろを走っていた車から通報を受け駆けつけた警察官が男を検査したところ、基準値を超えるアルコールが検出されたため酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。

警察の調べに対し、男は「酒を飲んで運転をしたことは間違いありません」と容疑を認めているということで、警察は酒を飲んだ場所や飲酒の量などを調べています。

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