16日夜、新居浜太鼓祭りにかき夫として参加していた61歳の男性が太鼓台に頭を挟まれ、意識不明の重体となっています。
警察によりますと、16日午後7時半ごろ、愛媛県新居浜市大生院で行われていた太鼓祭りの夜太鼓の会場で、近くに住む会社員・曽我部光則さん(61)が、太鼓台2台に頭を挟まれました。
曽我部さんは頭から出血し、新居浜市内の病院で手当てを受けていますが意識不明の重体となっています。
当時、曽我部さんは、下本郷太鼓台のかき夫として参加していて、萩生東太鼓台が接近した際に挟まれたということです。
警察は、関係者や目撃者から話を聞き、事故の原因や当時の詳しい状況を調べています。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。