公示前から与野党の大物が続々と愛媛入りしている、衆議院選挙。
16日は、石破総理大臣が今治市で演説を行い、地方創生のための交付金を倍増させる方針を説明しました。
石破総理大臣は、先ほど、今治市のどんどび芝っち広場でおよそ20分間、演説を行い、地方創生などを訴えました。
(石破総理)
「今治がどうやったらよくなるかは、今治市民の方が一番良く知っている」
「国はそれに対して、お金が足りなければお金を出します。情報が足りなければ情報を出します。人が足りなければ人を出します」
「国としてできる限りのお手伝いはいたしますが、どうすれば今治がよくなるかは、今治の皆さんに考えていただくことであって、そのために必要なお金は倍額、総務大臣のお許しを得て、つけてまいりたい」
石破総理は地方創生のための交付金を倍増させる方針を説明。地方を重視する姿勢を強調しました。
また、自民党の派閥で起きた裏金事件について「深くお詫びをし反省し、二度と起きないよう約束する」と述べた上で、引き続き自民党、公明党に政権を託して欲しいと訴えました。
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