「元祖ソーキそば」の店として知られる我部祖河食堂の夫婦が現役で働く世界最高齢の夫婦としてギネスに登録されました。
8日、名護市役所を訪れたのは我部祖河食堂本店の店主、金城源治さん（95）と金城文子さん（97）です。
このほど、現役で働く世界最高齢の夫婦としてギネス世界記録に認定されました。
「元祖ソーキそば」は源治さんが精肉店を営んでいた頃、残ったソーキを沖縄そばにトッピングしたことがきっかけで誕生したといいます。
名護市の渡具知市長は、「今後の我部祖河そばのますますの発展を願います」と激励の言葉を贈りました。
▽文子さん
「そばを作って今まで頑張ってきた甲斐があります。うれしさでいっぱいです。みなさん本当にありがとうございます」
▽源治さん
「120歳くらいまではやるんじゃないですか、頑張りますのでよろしく！」
金城さん夫婦は「笑顔でそばを食べてお帰りになる姿を見るのが嬉しい」と喜びを語っていました。（8日 北部通信員 岸本幸平）
鄭重声明：本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。
