27日夜、札幌市中央区にある飲食店で、自動券売機の液晶パネルを殴り壊したとして、55歳の男が逮捕されました。

 器物損壊の疑いで逮捕されたのは、住所と職業が自称の札幌市豊平区福住2条4丁目に住む55歳の会社員の男です。
 男は27日午後8時すぎ、札幌市中央区南4条西3丁目にある飲食店で、店に設置された自動券売機の液晶パネルを殴り、壊した疑いが持たれています。
 被害にあった店は、歓楽街ススキノにあり、店員がすぐ近くの交番に駆け込み通報。
 駆け付けた警察が、男をその場で逮捕しました。
 警察によりますと、55歳の男は酒に酔っていて、取り調べに対し「支払いがうまくできなくて、イラッとした」と話し、容疑を認めているということです。
 警察は、当時の状況を詳しく調べています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。