宮古島を代表する民謡のひとつ「なりやまあやぐ」を歌い継いでいこうと、「なりやまあやぐまつり」が開催されました。

「なりやまあやぐまつり」は次世代への継承と地域発展を図るため、発祥の地・友利で毎年開かれていて、今年で17回目を迎えました。

日が暮れると、砂浜やステージ後方のウガン山に設置されたたくさんのろうそくに火が灯され、会場は幻想的な雰囲気と心地よい波の音に包まれます。

ステージには子どもの部と一般の部あわせて26人が出場し、情感たっぷりに歌い上げました。

審査の結果、子どもの部最高賞となる「御神山賞」に粟国香音さん、一般の部グランプリの「なりやまあやぐ大賞」に根間玉恵さんが選ばれています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。