平岡沙理アナウンサー「きょうの会津若松市、快晴でとても暖かいです。こちらでは地元の子どもたちが元プロ野球選手から野球を教えてもらっています」

スポーツの日の14日、あいづ球場で行われた少年野球教室。これは、JA全農が子どもたちの心身の成長と未来の夢を応援しようと開いたもので、県内での開催は3回目、会津若松市での開催は初めてです。

講師を務めたのは、矢吹町出身で元巨人の中畑清さんや元侍ジャパンの里崎智也さんなど元プロ野球選手4人で、県内の少年野球チームから参加したおよそ150人が指導を受けました。

中畑清さん「野球を通して、しっかりした最低限のマナーを身につけたルールを守る人間になってほしいと思う」

午前中の教室では、走塁の基礎やボールの投げ方などをプロの目線で丁寧にアドバイスしていました。

参加した6年生「うれしかったです。卵を割らないようにとるみたいな感じと言われたところが」

参加した5年生「足を早く動かして送球するのが大事だと言われた」

参加した6年生「試合とか、中学になってレベルが上がってくるから、しっかり意識してやりたい」

子どもたちは、教えてもらったことを取り入れながら、貴重な体験を楽しんでいました。

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