スポーツ感覚でゴミ拾いを楽しむ「スポGOMIワールドカップ」の県予選が大分市で開催され、参加者がさわやかな汗を流しました。
「スポGOMI」は、制限時間内に拾ったゴミの種類や量を競う大会で、海洋ごみの削減を目指す日本財団のプロジェクトの一環として開催されました。
大分市で行われた県予選には、企業や団体から26チーム78人が出場し、1時間の制限時間の中で、大洲総合運動公園周辺のゴミを拾い集めていきました。
競技の結果、タバコの吸い殻や瓶など127キロのゴミが集まりました。
(参加者)「ほかの人と差をつけていくのが楽しかったです」「取り残したものをもうちょっととれたらなって思いはありますけど、気持ち良かったです」
県予選で優勝した別府鶴見丘高校のチームは、来年9月に東京で開催される全国大会に出場します。
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