大分市は14日、投票所の入場整理券を各世帯に発送しましたが、16日からの期日前投票に一部間に合わない可能性があります。
入場整理券は、有権者に投票日時や場所を知らせるもので、期日前投票の宣誓書も兼ねています。
大分市役所では15日の公示を前に、選挙管理委員会の職員が対象世帯のおよそ26万枚を郵便局に引き渡しました。
解散から投開票日までの日数が18日間と、戦後2番目の短さとなったことから、市では、整理券の納品などに遅れが出ました。このため、一部の地域では16日から始まる期日前投票に整理券の到着が間に合わない可能性があります。
整理券がなくても期日前投票は可能で、市は積極的に活用してもらいたいと呼びかけています。
(大分市選管事務局 倉原大知さん)「大分市の有権者の皆さまには今回の選挙で貴重な一票をぜひ投じてほしいと思います」
また、調整が難航していた大分市の開票所について、大分舞鶴高校の施設が確保できたということです。
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