福岡市中央区で男子大学生(当時19)の顔面を殴るなどして、現金8万円を脅し取ったとして19歳と20歳の男2人が逮捕されました。警察は共犯事件として2人の認否を明らかにしていません。
恐喝の疑いで逮捕されたのは、福岡市博多区に住むアルバイト・井上暉悠容疑者(20)と福岡市中央区に住むアルバイトの男(19)です。
2人は今年8月2日午前8時ごろ福岡市中央区の路上で、当時19歳の男子大学生に対し、「銀行にいくらあるんか」「俺たちを誰と思っているんか」などと言い、大学生の顔面を平手で殴るなどの暴行を加え現金8万円を脅し取った疑いが持たれています。
警察によりますと、井上容疑者らと男子大学生に面識はなく、男子大学生から相談を受けた家族から警察に通報があり、今回の被害が発覚したということです。警察は2人の認否を明らかにしていません。
逮捕された19歳のアルバイトの男は9月25日にも、福岡市内で男子高校生(当時18)から現金3万円を恐喝した疑いで逮捕されています。
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