台湾・台南市のグルメや観光を紹介する物産展が、きょうから友好協定を結ぶ山形市で始まりました。

道の駅やまがた蔵王で始まった台南市観光物産展。特産の甘みが強いパイナップルやカラスミなどが販売され、多くの人が珍しい味を求めて訪れていました。

物産展は今月3日に台湾で発生した大地震からの復興を応援する意味も込められています。

寒河江市から「美味しかったですよ。甘酸っぱくて。東日本(大震災)の時は、台湾の人たちがいち早く応援してくれた。今回は台湾の人たちに恩返しできればいいなと。」

台南市政府観光局・蔡宜宏 さん「台南市は、日本の京都と言われるほど歴史がある町です。ぜひ皆さんも台南市の魅力をこちらに来て体験していただきたい。」

この催しはあすも開かれます。

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