衆議院選挙はあす(15日)公示されます。広島県選挙管理委員会は、イメージキャラクターに広島ドラゴンフライズの朝山正悟ヘッドコーチの起用を決め、有権者に投票を呼びかける看板も設置しました。
県庁の前には縦2.5m横4.5mの大きな看板が設置されました。看板には、広島ドラゴンフライズの朝山ヘッドコーチの姿と「一票 決めてこい。」という文字が…。これには、試合で選手を鼓舞するような力強いメッセージで、投票を積極的に促す思いが込められています。
2021年の衆議院選挙では県内の投票率は52.13%でした。このうち、10代は34.83%、20代は34.86%と、投票率が低かったことを受け、県選管は、特に若年層へ投票を呼び掛けています。
県選挙管理委員会 末平顕雄事務局長
「1人でも多くの方に投票所に足を運んでいただくように、機運の醸成に努めさせていただいて、若年層の投票率の向上、ひいては県民全体で動率の向上につなげていきたい」
衆議院選挙は15日公示され、27日に投開票されます。
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