岐阜県と長野県にまたがる御嶽山(おんたけさん)の麓の全長100キロのコースを走る、過酷なマラソン大会が初めて開催されました。

これは、御嶽山の美しい自然や温泉などの観光資源の魅力をもっと知ってもらおうと岐阜県・下呂市小坂町の地元の企業などが初めて開いたもので、目玉は全国屈指の標高差1300メートルを誇るマラソンコースです。

大会は100キロの部とフルマラソンの部に分かれ、コースのほとんどが標高1000メートルを超える過酷なレースで、全国からおよそ160人のランナーが参加しました。

ランナーは御嶽濁河温泉や鈴蘭高原などを駆け抜け、朝日に照らされた御嶽山の景色を眺めながら、ゴールを目指しました。

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